「オオサンショウウオ保全Jr.クラブ展」を取材しました

3月8日から東広島市役所豊栄支所のロビーで「オオサンショウウオ保全Jr.クラブ展」が開催されています。
会場には、クラブのメンバーが学んだことや調査してきた内容が、ポスターや資料として展示されていました。

展示の主役は、日本の特別天然記念物でもあるオオサンショウウオ。
世界最大級の両生類として知られる生き物で、東広島市の川にも生息しています。

クラブの目的

オオサンショウウオ保全Jr.クラブの目的は
**「百年先もオオサンショウウオと共存できる社会の実現」**です。

そのために、クラブでは

  • 座学(オオサンショウウオの生態や環境について学ぶ)
  • フィールドワーク(実際に川へ行き調査や観察をする)

といった活動を続けています。

クラブ展を開催する理由

今回のクラブ展は、オオサンショウウオの現状を多くの人に知ってもらうことを目的に開催されています。

現在、オオサンショウウオのことを知らない人が多く、川の環境も彼らにとって暮らしにくいものになっているそうです。

例えば

  • 川の壁がコンクリートになり、巣を作りにくい
  • **堰(せき)**があり、上流へ登れない

といった問題があります。

こうした現状を知ってもらい、
オオサンショウウオが住みやすい川の環境を守っていくことが、この展示の大きな目的です。

未来の川を守るために

会場の展示からは、クラブのメンバーが実際に調査しながら学んできたことや、自然を守ろうとする思いが伝わってきました。

オオサンショウウオがこれからも川で生き続けられるようにするためには、まず多くの人がその存在や環境の問題を知ることが大切です。

このクラブ展は、自然と共に生きる未来について考える良いきっかけになる展示でした。

開催期間:3月8日〜4月5日 休館日:なし  開館時間:10:00〜16:00(最終日のみ12時閉館)

開催場所:東広島市役所豊栄支所(東広島市豊栄長鍛冶屋983)